そこには悲しみが

哀しくも寂しくもないけれど、クリスマスソングは失恋が多いのはなぜだろうと思います。イブですね。ラストクリスマスもクリスマスイブも結局失恋ソングなんですよね。みんなクリスマス気分だ~ってこの曲たちをかけたりするけれど、皮肉なものです。

そろそろ年末のまとめをしたいところなのですが、年末らしいことをしていなくて本当にこれは年末かと考えてしまいます。ちょっと長い休みなのに現場もない。いや、これまでがおかしかったのか?正直、長期の休みを得るようになってから(大学生になってから)現場が予定のメインになってたのでちょっと肩すかしです。そうか、あけおめでコン入らない大学生活って今年が初めてなのか。

最近はシカテマが成立してわっしょいってなって、HQを貸していただいたので読んで色々考えてしまいました。
なんだろうね、漫画を分析的に読むようになってしまったね。
そもそも、バレーボールという競技が人生のありとあらゆるトラウマと結びついているといっても過言ではないので、読み始めのエンジンがかかるのに苦労し、冷静なぶん分析的に読んでしまっていた、が、勢いつくとやはりおもしろくて読破してしまいました。非常に気になるところで終わっているぞ....!!!神田の髪を切ってちょっと頭緩くしてバレーさせたら影山君になると思う。影山君好きですね。及川君もきになります。実は試合中とか努力型とかって要素を知ってちょっとうーん何か違う、と思ったのですが、今日読んだ後半巻で歳の離れた姉か兄がいるであろう事実とカノジョと別れたっていう猛くんのタレコミを見てからもう気になって気になって仕方ないです。あれれ。スガさんも好きだけど、スガさんとはクラスメイトで前後ろの席になってプリント回す関係くらいがちょうどいいかなと思います。あとはなんだ、武田先生が好きです。え?!みんな好きにならないの武田先生。いや好きになるでしょ!?なるよね!?なんで供給無いんですか!?あの冷静な分析眼とか、ぽえみーなとことか、優しいとことか、29歳とか。私国語の先生好きになりすぎかよ...って冷静に考えれば思うのですが(高校時代憧れてたりした)、そこそこの人生経験もあるだろうし、そこそこ飲めそうだし。今まで接点無い種目の運動部の顧問を任されて、めんどくさいとか生徒に任せればいいやとかコーチでもひっぱってきて適当にあとは任せればいいやとかじゃなくて、生徒のため練習試合組むのに奔走しコネクションを再構築し生徒を観察し変化に気づける。めちゃめちゃいい先生じゃないですか。ジャンプ作品の中で結婚したいキャラランキング相当上位に食い込むよ。(神田は結婚したいとかじゃない)武田先生×同僚とか読んでみたいなと思います。何の話だ。

星屑

思春期と精神状態について考えていて。というのも、私が今のおたく状況でそのくらいの年齢だったらもう病んで病んで病みまくって大変なことになっていただろうと。今だからこそなんとなく、理想と現実、自分と趣味、それぞれ線引きしたりっていうのが一応できている状態で。いやできてないんですけど、危機回避とかリスクを違うものに変換していくのがうまくなったなっていうのは思っていて。実際、あの頃はどうしてこうも何事も自分に向かってくる槍として、しかもそれを正面から受け止めて自分にぶっ刺していたのだろうかと。何か苦しいことがあるとずっと胸につかえたように悲しくて溢れるかなしいが止められなくて。そんなだったのになんで逆に今はこうなのだろうって。そりゃ経験とか生活範囲とか変化したものはたくさんあって。なんとなく、時間みたいに、自分の中で「自己」が占める割合というのは歳をとればとるほど減っていくのではないかと思って。自分が作り上げてる思考世界の中で、それが年々、経験や出会いによって広くなり、相対的に自己は拡散していってるのかもしれないなあと思いました。時間みたいに、というのは、歳をとるほど一年が早く感じるのは、自分の人生における「一年」という長さの割合が減っていくからだってことみたいに、ってことです。不思議だ。まったくもって不思議だ。


そしてバグダッドカフェを見た!今までで一番好きかも。
はじめは、この映像のこのカットはどういう意図で、とか結構考えながら観ていて。それもそれでとても面白かったんだけど、ジャスミンと娘ちゃんがブーメラン教えてもらうシーンの青空と、動きに着いて行ききらなくて走っていく残像だけが画面の隅に残るカットがなんだかとっても意味ある無意味に思えて、考えることをやめました。あーあの空の青。画面に収まりきらないはしゃぎ。その場面のエネルギーが豊富過ぎたからか、涙が出ました。ストーリー自体はなんでもないかもしれないけどとにかく好き。説明できないなあこの好きな感じ。ドイツ人だーって出てきてやけにドイツ語なまりきついなと思ったら逆にドイツ映画なんですね。発音だけでも知ってると外国映画見たときにはっとなってそれはそれで楽しいですね。今回借りたの、これとあとパーマネント野ばらとナタリーで、どれも雰囲気似たり寄ったりというか笑、趣味出てるなあ我ながら。私自身が結論を曖昧にしたがるぼんやりした人間なので、ぼんやりした雰囲気がとにかく好きです。ナタリーはラストがきれいで、野ばらは閉塞感とか昭和感が好きだった。でもダントツバグダッドカフェです。
野ばらといえば、めっちゃ話飛ぶけど最近銀閣寺近くにある洋館を利用したカフェに行ったのですが、本物の洋館でそれはもう味があって素晴らしくて。ただ、以前読んだ野ばらさんの「鱗姫」に出てくる叔母さんが住んでる洋館のモデルってここではないかと常々疑っていたところだったので、結構おどろおどろしいイメージがあって怖かったです。待ち合わせに先に着いちゃって、一人でお店に入ることになったのですがその時なんて特に。でも検索したところで特に明確な回答もなくひとりでもやっとしてたのでここに書き留めておく。さて、寝るか。

夏は

私の夏は青空と潮風と虹に溢れた、バスにばっかり乗ってる夏でした。
七月にさいたまとEXで。さいたまで絶望して、EXで光を見て。
どれだけ振り回されるのかと。我ながら笑ってしまうくらいのアップダウン。そしてトドメはQRのあのコメント。コメントの内容の前にああいうやり方が好きじゃなくて一番切なかった。
八月に起こったことは私もよくわかっていません。けど七月が濃かったのであまり後悔はないよ。

EXの現場がどちらもほんとうに最高で、どうなることやらと思ったガムシャラ、聡ちゃんのMFTPも、マリの和コーナーも眩しくて。私が、私たちが見たかったものはこれだった。そして、本来もっと早く見るべきだったものであるはずだと思うと少し切なくて悔しくて。それでも目の前の人たちが心の底からかっこよかったのでそんな思いも飛んでいった。

八月は短期留学で三週間ハワイに行っていました。
英語、上達したかなあ。
してるといいけど。
帰ってきてSweetz読み直したら大好きな見開き写真、おうちの近くでとっててびっくらこいたわ!

どうもはてなに馴染まなくてじゅげむに戻ってみた。
はてなはカテゴリいっぱい分けられるところが好きでした。
じゅげむのウィルス問題はもう解決していると思いたい。
ちょっと、自分だけでも元の色に、せめて場所だけでも元の場所に、あそこから始まった時間に戻ってみようと思って。あの場所でぽっかり抜けてる時間は私にとっても抜けている時間。続きはあの頃からって、ささやかな抵抗。
アデュ。

Aマイナーのアルペジオ

2014年夏、ふうまくんのドラマが決まりました!わっしょい!
思わずね、わっしょいとか言っちゃう。ふふふ。今日出るかなってのはあったんだけど、もう起きてられないので果報は寝て待てってここ3日4時就寝5時就寝やってたわたしが1時過ぎにお布団に入り、結局寝られないままだったけど5時半にパチっと目が覚めてTwitter開いたらまさに!でした♡ふふふ。幸せだ楽しいな。何年振り?ゴールデン1時間は渡鬼ぶりかな?毎週、そこそこ重要なポジションでふうまくんが見られると思うと、楽しみです、ほんとに。実はもうぽっかり見られない3週間があることは決定しているのだけど辺境に行くわけじゃなし...と思っておこう。うん。ちょっともう泣きそうだけどね。私が決めたこと。次はもっと長くなるかもしれないこと。後悔はしていない。そんなことは置いておいてともかく嬉しい。ふうまくんがついに女のいる役よ...しかもキーパーソンよどう考えても...女のほうもキーパーソンだからね...陸上部部長・成績優秀・父は医者母はPTA会長・学級委員長ってちょっと設定が冷血人間臭いのに運動部の部長ってあたりがあざとい、運動部の部長なんて冷酷だけじゃ成り立たないし人望がないと無理ってことはそのへんはきちんとしてる、もしくは装ってる、そしてしっかり女いる。ちなみに女は去年夏よくよく見てたあまちゃんの埼玉ちゃん...GTOって小耳にはさんだときまた不良かよもういいよヤンキーひっこんでて...とかおもっちゃったけどヤンキーじゃなかった頭脳派問題児だった(泣)うれしい(泣)そしてそのうちうちとけたときあの可愛い顔で声で「ぉにつかぁ」言うとおもうと堪らなくて夜も眠れません。嘘。5時半おきだったから流石に眠い。おやすみなさい。

あまいあまい


横アリの感想書けって感じなんですけど、そういうの苦手で、なかなか。
今露出も多くて、同時にもやっとすることもあって、進まない。
あ、49のメイキングは最高です。

横アリ、思い返しても思い返しても、A MY~のインパクトが凄い。
早くあのクオリティのあまいを聴きたいなって思うんです。
勝利君ほんとにボイトレがんばったんだなあって。毎度毎度感動した。
ふまけんも、ふうまくんとか特に名古屋ではなかなか声出しにくそうなところ多くてちょっと正直心配だったんだけど喉あっためていい声で最後まで。高音のフェイクつける余裕まであって。
聡ちゃんのバク転も、4日の1部では確か見ることができたんだけどなめらかで、みんながこの瞬間に集中してるみたいな世界までまるごと好きで。マリのパライソも安定の世界観で。オーラスでは最後の台詞を言いに出てきてくれたりもして。物語をひっぱってたなあって思う。


4日の2部ね、初めてバク転しなかった回だったと思うんだけど、その時すごく近くで見られた回で。そのあとの勝利君のソロで後ろに下がって、待機?してるときの聡ちゃんの顔が忘れられなくて。そのときの表情見て、手の負担かなあ。中日だししょうがないよ、収録の時にはまた調整してきてくれるんだなって思ってた。だから、ファンは大丈夫だから聡ちゃんは気にしないでね、責任感じちゃだめだよって。そう思ってたら、健聡で向き合う?みたいなときに、健人くんがそんな聡くんをじっっっと見つめてて。表情が強かった。二人ともの目線が凄く強かった。あれ見ることができただけでもうなにも怖くないなって思ったし頼もしいグループになったなって思った。3日間の中には、そんなこともありました。

5日は中の人のほうへ行って、6日戻ってきたらまたなんとも解せぬことになっていて。
これに関してはもうもっと感情がドロドロする(笑)寝かせるわ(笑)

で、そもそもあまいの話をしに来たのであまいの話をするんですけど、あまいに関しては名古屋で歌ってるの見たときに、上のステージから登場してゆっくり歩きながら階段を下りるふうまくんを見て、今までrougeとかFaKeとかなかなかまっすぐ行かないDon't say goodbyeな曲が多くて報われぬ恋、どうしても一方の想いが重すぎてそれがかなわない歌が多かった分、「不自然なくらいハシャ」げて、もし「大喧嘩」しても、「一緒にいたい」と思えて「何度も言わ」なくても通じるでしょ?言わせないでよ。でも好きだよ。みたいな歌詞の世界がほんとーに、想いと想いの質量イコール感のある健全な恋で、やっと報われたな、よかったな、って何故か幸せで泣いてる私がいて。だから横アリでそれ身構えてたらけんとくんのパートも終わってないのに悲鳴という名のノイズが聞こえて客席登場ってどういうことなの!?って正直憤慨した。2回目3回目と見るうちに慣れたけどなんかな~ってのはやっぱり。勝利が1番を仕上げてきてるだけに余計。ただ、客席登場後勝利パートになって歩きながらバクステ目指してる時の勝利くんが適当にオタクをいなしながら歌の中のただ一人の『A』 MY GIRL FRIENDに向かって歌ってるみたいな画はよかったです。

KQJも、MVの世界観がすっごいよくて、素敵。楽しい!んだけどそのぶんなんでだよ...って思うこともあって流石に悔しい。楽しいが大きいほど悔しい。今それがすごくある。
難しいなあ。

だけどときめく

パソコン向けのデザインをちょっぴり変更!ブラウザとか画面サイズに左右されそうだけどとりあえずシンプルかわいい。やっぱ2カラム。落ち着く。

今日は髪を切って染めてトリートメントですっきり横アリに向けて準備運動でした。
 
さて、相変わらず雑誌タワーは高さを増すばかりですが、週ジョンのラブホリ企画、ついにふうまくんの番が回ってきたわけです。満を持してとでもいいますか。他の子達の、状況を作る感じとは一味違ってもっと一瞬の話。その一瞬のために用意したシチュエーション。って感じ。まだまだ学ランを着たいふうまくんが学ランでやったのは彼女いる女の子が雨の日に落としたハンカチを拾う。その一瞬。その一瞬で何かが始まってしまうらしい。ハンカチは彼女が彼から貰ったものという設定付き。なにそれなにそれなにそれ!!!!!!!!!なにこれ過ぎません!?その一瞬で燃え上がるそこにどれだけの価値を置いているというの!?彼女には彼氏がいたとしても、その一瞬にはきっと他者の入り込む隙間なんてなくて。その純粋性!!!!その純粋性を重視していると思われるふうまくんこそ真の意味でラブホリすぎるじゃん....はぁ...(ため息)理由なんて無く、ただただときめくことの尊さ。(「何も始まらない、始めない。だけどときめく。」)彼がすきなのは背徳的行為に伴うドキドキというより、本来存在してはいけないのに生まれてしまった隙間で燃えてる火の温度と精神的な純粋性のうつくしさにあるのだなぁと思いました。ちょうど、この前のMステでやけにふうまくんが青年らしく見えて、rougeの一要素だった少年性は今や過去のものに頼るしかなく、rougeの語り手はあれから2年経った今、当時を振り返り今の自分ならもっとうまくやれるだろうなと、後悔ではないにせよ、その自らの若さを笑い飛ばしながらしんみり思い返す頃だろうなと思ってたので、その気持ちとリンクしてすごく、キました。今のふうまくんにはPlease don't say goodbyeと縋る方のそれではなくて、最後に自分からキスしてそこでさよなら出来る潔さが。そこから始まるか否かは想像に任せるですって!数年後にひょっこり出会うでもいいなぁみたいなことを行っててその潔さと余裕は19歳だからこそかなぁ17歳ではないのだなぁと。おっきくなったね。好きだわーふうまくん。2年経ったってやっぱりふうまくんの感性好きだわー。
 

こんな感じで今さりげなくデレ期。iPodのホーム画面はダブルダッチ後のふうまくんのコメントの文字起こし。つまらない意地にならないようにのやつね。気づいたら文字起こししてたし気づいたらホーム画面になってた。横アリで引かれる覚悟はある。セクチャンといえば、実家に帰って録画しておいてもらったセクチャンみてた。最初は横目でなんか見てるなー程度だった両親が何と回を増すごとに真剣に見始めた。二人もとセクゾンのことは初めて知った模様。ダブルダッチ後半ではやたらひっかかってる、そこらへんにいそうな兄ちゃん、RtDの沖縄ではえらい肥えてる、でぶ、うるさい、などなどと自担は母からちょっとしたdisの対象になり、これぞ私の恐れてたことだわ...とひやひや。しかしなんということでしょう、焼肉回あたりからふうまくんの突っ込みにいちいち爆笑をかますようになりゴーカート途中から(ダブルダッチ後半から遡ってた)には「つっこみがいちいちおもしろいな!」と好評の模様。そして終わる頃には「この子はほんまにおもろいな!頭の回転が速いんやろうね。お母さんこういう子結構好きやわ、ギャップが(笑)」って唯一名指しで好き発言....!因みにその辺に居そうなにいちゃん、老けて見える、アホみたいなことばっかり言う、のあたりでKOという情報は一応挟んでいますが、それにしてもまさか!!!オカン同担かよ!!血って恐ろしい。そしてハマって行く過程がリアル過ぎる。でも、そういう、何かと誤解されやすい、といえばなんだか下げてるような気もするけど、兎に角、そんな有りがちな先入観でおわることなく、ふうまくんの中身も含めた魅力がまっすぐ伝わる番組があって、そんな番組作りをしていただけているのは有難いと、心の底から思うのでした。あーやっぱりデレ期。